トップ > 暮らしのカタチ > 【ACTUSと考える】これからの夫婦二人暮らしを3Dで描く

暮らしのカタチ

2021.05.07

【ACTUSと考える】これからの夫婦二人暮らしを3Dで描く


新築マンションにおけるニューノーマルライフの在り方とは

幸福度の高いニューノーマルな暮らしには、住む街の機能性や豊かな自然環境が必要条件となってきます。徒歩圏で暮らしのすべてを完結できることは大きな価値になります。ふじみ野プロジェクトは全708戸の大規模マンションで、公・商・住・医・育・緑が揃った街の中心地に位置します。規模のメリットを活かし、仕事や学びに適したワークスペース、くつろぎや交流を楽しむラウンジ、大切な人をおもてなしするゲストルームなどを充実させて、街とプライベートの中間領域にある共有部に必要な要素をデザインしました。また専有部においても、ニューノーマルな暮らしにフィットする提案のひとつとして、モデルルームでメインプランを提案しているC-C1タイプをピックアップ。今回は、サブターゲットである夫婦ふたり暮らしを描く「3Dプラニング・ワークショップ」をACTUS、ブルーモワ、プロジェクト担当メンバーで実施しました。

Brillia City ふじみ野 エントランス完成予想図

関連記事はこちら ●Brillia City ふじみ野 公式サイト


ニーズから描く3Dプラニング・ワークショップ

ニューノーマルなワークスタイルらしく、感染症対策を施したメンバーとオンライン参加メンバーがACTUS新宿店ミーティングスペースに集結。ゴールは、3Dプランニングによるライフスタイル提案です。3Dプランニングは、間取り図データを取り込み、生活のゾーニングやインテリアのレイアウトを立体的に表現できます。ACTUSで取り扱っている商品は全て登録されており、家具と床の色合わせやサイズ確認も可能。実際にモデルルームに入って歩いたような感覚で確認できます。

withコロナ時代のライフスタイルについて、人々のニーズはどのように変化したのか。住まいの課題や意識変化を理解し、共感するところからワークショップは始まりました。まずは、自社のステイホーム意識調査から課題と解決案の仮説を立て「これからの夫婦二人暮らし」を想定したリアルな意見が飛び交います。ACTUSふじみ野店で支持されているインテリアテイストや、コロナ禍で販売が伸びた家具など実績データを振り返りながら、メンバーひとりひとりの肌感覚をそれぞれシェアしました。

リモートワークを快適にできる場所を優先的に考えるのでなく、やはり家は、家族が落ち着いてゆっくりと寛げる場所。家族との時間も、ひとりの時間も、どれも快適でありたいし、好きなものや趣味に囲まれた暮らしは幸福度も高くなります。例えば家族共通の趣味がメインにあるリビングや、料理をみんなでゆっくりと楽しめるキッチンやダイニングスペースは、理想的。その上で、それぞれの部屋の在り方があり、ひとつのニーズとして、仕事が快適にできたり、オンライン会議で映る背景に自分のお気に入りのアートがあったり。子どもの年齢に合わせた住まいのチューニングや、ペットとの暮らしも増えています。 ニューノーマルな暮らしの先に「やっぱり家が大好きで、落ち着く」という幸福感へつなげるためには、それぞれのニーズに耳を傾け、価値観を受容していくことが大切であること。議論を重ねて、夫婦二人暮らしを想定する中で、「夫婦それぞれの部屋+趣味を楽しむ空間」と「家族みんなが過ごす部屋」のゾーニングを基本とすることを決めて、実際に家具選びをするためのステップに移りました。


実際に触れる、座る。五感をフル活用して家具を選ぶ

ACTUS新宿店は2階に及ぶ広い店内で、家具をゆったり選ぶことができます。まずはダイニングテーブルについて。議論の中でも「どこにダイニングテーブルを置くか?また大きさはどうするか?」と悩むポイントでした。ダイニングテーブルの配置で、リビングの配置が決まってくるほど重要なアイテム。ACTUS遠野さんより「オーバルとスクエア、ダイニングテーブルの天板の形もニーズによって違うんですよ」と解説いただきながら家具に触れてみます。大きなスクエア型のテーブルに興味が湧きます。天板のぬくもりと重厚感、脚のシンプルさ。食事するだけではなく、このテーブルで家族がいろんなことをしていても余裕のある広さであり、また家全体のインテリアの要になるデザインも魅力的です。

ソファも同じように重要なアイテム。すっぽり寛げるソファも選択肢に持ちながら、名作といわれる一人掛けのチェアを2つ並べておくスタイルを考案。家具は長く使うものであり、毎日手に触れるもの。家にいる時間が長くとも幸福度が高い暮らしにはふさわしいアイテムです。いろんなソファや椅子に座りながら、感じる気持ちを確認しながら、理想の暮らしを提案するピースを集めていきます。


個の時間と家族の時間。どちらも満足感のある空間とは

家具に触れながら、イマジネーションが膨らんだところで、もう一度3Dプラニングで暮らしを描いてみます。軸となるコンセプトは、ひとりの空間も家族の空間も、どちらも満足度が高いこと。ニューノーマルな暮らしの真ん中にあるのは「我が家を好きになる」だと考えます。家にいる時間の幸せ密度を高めることはブルーモワの根幹にある考えでもあります。家にいる瞬間のどこを切り取っても、この家で良かったと思える暮らしを3Dプランニングで描いてみました。

 

1.リビングダイニングCG予想図(C-C1type)

リビングダイニングを真ん中に。上質な大人の空間

ライフステージが変わると暮らしにフィットする空間もアップデートが必要。家で過ごす時間に何を求めるのか、今の人生に必要な時間はどんな時間か。そんな暮らし方のビジョンを夫婦で決めていくのも、とても有意義な時間です。ワークショップで一番悩んだリビングの在り方。キッチンカウンターとつながるように配置する案もありましたが、リビングダイニングを真ん中に配置することや、シンプルで上質なインテリアを厳選することで、余裕と落ち着きを感じる空間を提案します。グレージュの壁色に合うブラックカラーのインテリア、家族の写真やアートのフレーム、リラックスできるグリーンがより引き立ちます。

2.愛犬との寛ぎ:洋室1CG完成予想図(C-C1type)

愛犬との暮らしを提案。日々の癒しとリズムが生まれる

ソファに座って何をするか。束の間の休憩時間にお茶を飲んだり、読書したり、足を伸ばして景色を眺める。深呼吸してリラックスするための空間はニューノーマルな暮らしに欠かせません。リビングダイニングの隣にあり、引き戸を開放すればリビングと一体になる洋室空間。このスペースにソファを配置し、愛犬との暮らしを提案します。朝の散歩、ご飯、お昼寝、遊び。愛犬との生活リズムや私たちに元気と癒しを与えてくれます。ソファで愛犬と一緒に寛ぎ、ぬくもりを感じる時間は癒しそのもの。来客時にはさっと閉じることができるのもポイントです。

 

3.夫の部屋:洋室2CG完成予想図(cc1type)

 

4.妻の部屋:洋室3CG完成予想図(C-C1type)

夫婦それぞれの価値観と時間を尊重する

ステイホームを経験して、共に暮らす家族それぞれが、我慢することなく本当に心地よい暮らしの在り方を探求してきました。家族がずっと一緒の空間でいると多少のストレスを感じてしまうことがありました。それは一緒にいることに対する不満ではなく誰しも「個を尊重してほしいニーズ」があるから。そのニーズを叶えながらも、家族の時間の幸福度を高めることが私たちの解決案。今回は、夫婦それぞれの空間を提案します。両方に共通するのは「自分の好きなものや趣味を集めた空間」であること。それに加えて、リモートワークができるデスクや収納、また趣味や学びのモチベーションがアップするインテリアなどを表現しています。

多様なライフスタイルに寄り添った3Dプランニング

これまで暮らしの提案をさまざまな方法で行ってきました。理想の暮らしをショールームやモデルルームで表現したり、一部の空間を切り取って異なる切り口のライフスタイルを提案。しかし一方で価値観、家族構成が多様になり、それに加えてニューノーマルな価値観が、住まいへのニーズを大きく変化させる新しい風となっています。今回は、夫婦ふたり暮らしをリアルに切り込み、3Dプランニングという最新のツールによって具体的に提案し、ひとつひとつの共感してもらえるプランが完成しました。多様な価値観へ寄り添う新しい提案方法を今後も模索していきたいと思います。

Share