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理想の2人暮らしを考える① 住まいのニーズ編 with CLASSY.Couples(クラッシィカップルズ)(全5回)

理想の2人暮らしを考える① 住まいのニーズ編 with CLASSY.Couples(クラッシィカップルズ)(全5回)

bloomoi(ブルーモワ)がCLASSY.Couplesと共に“理想の2人暮らし”を考える共創プロジェクトをご紹介します。Brillia istシリーズ(賃貸マンション)の新しい可能性を実現するためにスタートした当プロジェクトは、bloomoiメンバーのアイデアから始まりました。昨年結婚をして、2人暮らしが自分事となったことが起点となり、同世代のロールモデルであるCLASSY.Couplesとのコラボレーションが生まれました。今回の共創プロセスは「対話と体感」がキーワードです。実際にショールームへ足を運んで、ドアノブやキッチンの水栓などのパーツをひとつずつ手で触れて選び、日常の暮らしで感じていることや気づきの対話を重ねていきます。お互いを尊重し合う様子や、アンケートなどのリアルな声から多くの発見がありました。
CLASSY.Couplesとのコラボレーション企画として、全5回に分けて“理想の2人暮らし”を考える共創プロジェクトをレポートします。1回目は「住まいのニーズ編」と題して令和カップルたちの今をお届けします。

CLASSY.Couples とは
CLASSY.やCLASSY.ONLINEで、2人のライフスタイルやファッションなど様々な情報を発信するCLASSY.公式読者カップル。2023年からスタートした第1期は、7組のカップルがメンバー。休日の過ごし方や暮らしのルールなど、CLASSY .Couplesの私生活に迫る記事を発信しています。
https://classy-online.jp/classy_tags/classy-couple/
CLASSY.Couples メンバー・プロフィール
https://classy-online.jp/couples_member/

家事は分担が基本、2人で一緒に料理をするカップルも増えている

まずはCLASSY.Couplesに対して現在のライフスタイルに関するアンケート調査を行いました。料理に関する家事分担では「料理は自分・後片付けはパートナー」と工程で分担するカップルが約4割で、2人でキッチンに並んで料理から後片付けまで協働作業をするカップルが約3割。交代で分担するカップルを含めると家事分担の比率は、ほとんどの夫婦が対等という結果になりました。料理の頻度は週4〜7回が約6割、週8回以上が約4割でした。仕事がある平日の夜は、ほぼ家で料理をして2人で食事をしている様子。
これまでも夫婦の家事分担比率のリサーチや座談会でリアルな声を聴いてきましたが、CLASSY.Couples世代は「パートナーと対等な関係性」が特徴的です。どちらか一方がイニシアチブを持つのではなく、お互いの考えや意見をフラットに話し合い、自分たちらしいライフスタイルを選択し、2人の意見が一致することに喜び、意見の違いがあれば、お互いの新しい一面を発見できたと捉える関係性が見られました。

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キッチンの高さやコンセントの数、家事分担が対等だからこその改善点

次に、現状のキッチンに対する不満を挙げてもらいました。2人で一緒にキッチンを使うときに、作業台が狭いことや動線がスムーズでないこと。またキッチンの高さが男性の身長に合っていないものが多く、男性が料理や後片付けをするときに腰が痛くなること。ブレンダーや電子ケトルなどキッチン家電の所有が増えているが、キッチンのコンセントが少なくて困っているといった声が挙がりました。
住まいづくりをする際には、暮らす人の細かな動作やニーズを想定して設計します。しかし時代と共にライフスタイルは変わっていくのでアップデートが必要です。リアルな声や小さな変化を住まいに反映し続けることで暮らしの満足度がグッと上がります。CLASSY.Couples世代の「2人で並んで使う」「男性も女性も使うため身長の幅がある」「キッチン家電の数が多い」といったリアルな声に多くのヒントがありました。

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料理に対するニーズは、理想の2人暮らしにつながるヒント

次に、自宅での料理についてニーズを掘り下げて聴いてみました。「パートナーの喜ぶ顔が見たい」「妻に美味しいと言ってもらいたい」「記念日には2人で凝った料理を時間かけて作りたい」と良好なパートナーシップへのニーズが見えてきました。また「30分以内で見た目の良い美味しい料理を作りたい」と多忙なウィークデーの中で頑張りすぎないバランスを探求したいニーズも見えてきました。
bloomoiでは、声を聴くプロセスで「どうしてそのように感じるのか」とニーズに触れることを重要視しています。理想の2人暮らしをカタチにするプロセスでは、それぞれが幸せと感じることや人生の喜び、大切にしていることを理解して具現化していきます。

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CLASSY.Couplesのリアルに触れて、これまでの世代の家族像や価値観とは異なる世代だと感じました。働き方においてもリモートワークがごく当たり前に定着したことで、それを踏まえた住まいづくりは今後もスタンダードになりそうです。次回はCLASSY.Couplesと一緒にショールームへ出掛けて、実際にキッチンや洗面化粧台を選んでいきます。
Brillia istとは
istとは「どこまでも自分らしい生き方にこだわる人」という意味を持つ、新しい価値を提供する東京建物の賃貸マンション。「洗練」 「安心」 「都市におけるスマートな生活」を軸に、商品を企画し快適な居心地を持つ住まいを提供しています。
https://www.brilliaist.com/

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