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プロジェクトノート

2020.08.19

リモートワークで意識や働き方はどう変わった? 東京建物で働く726名のリアルな調査レポート

 

ステイホームで、リモートワークを経験したリアルな声

2020年3月に「ステイホーム」という言葉が生まれました。不要不急の外出をせず、リモートワークを推奨する動きの中、みなさんはどのようにお過ごしでしたか。東京建物で働く私たちは、できる限り在宅勤務に切り替え、自宅で仕事をする日々でした。暮らしを守るエッセンシャルワーカーの方々をはじめ、オフィスや現場に通勤する必要がある職種への理解など、他者への想像力とともに私たちは「新しい生活様式の在り方」を受け止めて、一人ひとり考えることになりました。これからの時代に「住まい」から提案できることや暮らしのアップデートを模索するために、私たちは東京建物で働く726名に対し、アンケートを実施しました。在宅勤務を実際行ってみて、良かったことや大変だったこと、今後の働き方に活かしていきたいことを20〜60歳代までの世代に対して調査しました。前編・後編に分けてお届けします。まずは前編の調査レポートをどうぞ。 *調査概要は記事ページ最後に記載しています。


在宅勤務で感じたメリットとデメリット

数ヶ月の在宅勤務をしながら暮らしを営むこと、この事態は多くの方にとって初めての体験だったと思います。一部だけではなく、多くの人が同じ境遇でした。共に仕事をしているチームにも、クライアントにも、取引先にも、一斉に「働き方と暮らし方の変化」がやってきました。まずアンケートでは「仕事面」と「生活面」の両方において感じた在宅勤務のメリットとデメリットを調査しました。メリットと感じた第一位は、「通勤時間」や「満員電車などのストレス」が軽減すること、第二位は「集中できて業務効率が上がる」ことでした。移動がなくなり時間が生まれ、ひとりで集中して効率化することで、時間の使い方が大きく変化。家族との時間が生まれ、すきま家事で効率アップ。ひとり作業の日はノーメイクで過ごしたり、好きな音楽をかけて仕事をしたり、新しい働き方に暮らしと共にアップデートしたようです。一方、デメリットは在宅勤務をするための「インフラや設備が整ってないこと」や、雑談がなくなったことでの「コミュニケーションが円滑にとれないこと」、「プライベートとの切り替えが難しいこと」や「運動不足」など。急遽、在宅勤務を余儀なくされてしまい、慣れないワークスタイルに不便を感じるという声が多かったです。

仕事をしている場所(自宅)について調査をしたところ、第一位はリビング・ダイニング(50%)、ついで自分の部屋(23%)という結果になりました。書斎や寝室、子ども部屋で仕事をしているという声も。家事をしながら、または子どもたちの様子を見ながらとマルチタスクをこなす方はリビング・ダイニングが適していたり、また個室で集中したいという方は自分の部屋や書斎を好むなど、ライフスタイルや家庭環境によって在宅ワークに適した場所も異なることがわかりました。シングルの場合はひとつの空間で全てが完結することから、オンオフの切り替えが難しいという声もありました。またお子さんがいるファミリーの場合、休校中でオンライン対応している授業などがあり、そのために寄り添うなど子育ての面でも変化があったようです。

新しい生活様式に合わせた、これからのワークスタイル

在宅勤務の経験を活かし、これからの時代に向けてどんなワークスタイルが望ましいか。以前のような暮らしに戻ることを期待するのではなく、私たちにとってメリットと感じることをどんどん活かしていくことが必要だと考えています。仕事内容に適した働く場所(オフィス、サテライトオフィス、在宅勤務)について調査しました。結果からわかることは、ルーティンワークや自分ひとりで完結する仕事は、在宅勤務との相性が良いこと。一方で、チームビルディングや研修など他者とのコミュニケーションが重要な仕事は、オフィスを支持する声が多いこと。人と人がリアルで会って話すことで解決されたり、勇気づけられることがたくさんあります。人と会うこと、集まることがなかなか難しい今の気持ちを反映した内容となりました。

在宅勤務の経験を活かし、これからの時代に向けてどんなワークスタイルが望ましいか。以前のような暮らしに戻ることを期待するのではなく、私たちにとってメリットと感じることをどんどん活かしていくことが必要だと考えています。仕事内容に適した働く場所(オフィス、サテライトオフィス、在宅勤務)について調査しました。結果からわかることは、ルーティンワークや自分ひとりで完結する仕事は、在宅勤務との相性が良いこと。一方で、チームビルディングや研修など他者とのコミュニケーションが重要な仕事は、オフィスを支持する声が多いこと。人と人がリアルで会って話すことで解決されたり、勇気づけられることがたくさんあります。人と会うこと、集まることがなかなか難しい今の気持ちを反映した内容となりました。

週5日勤務のうち、どんなバランスで「オフィス・サテライトオフィス・在宅勤務」で働きたいか、世代別に調査したところ、平均してオフィス勤務が2〜3日、在宅勤務が2〜3日という結果になりました。20代から50代へと年齢が上がるごとに、オフィス週4日勤務が12%から21%に増え、管理業務などが要因だと考えます。サテライトオフィス利用の週1日希望は、20代が一番多く、全体的にサテライトオフィスが定着していないことが分かります。在宅勤務の週3日希望が一番多いのは60代、ついで30代。世代傾向もありますが「自立的に仕事できるスキルが身についているか」「承認や人材評価業務などが多いか」など仕事内容によって、場所のベストバランスが異なるという見方もできます。特に20代では、教育や指導を受ける立場であることも多く、在宅で先輩社員とコミュニケーションをとりづらかったり、一人で仕事を進めにくかったり、というデメリットもありそうです。


これからのスタンダードになるWEBオンラインミーティング

今や当たり前となったオンラインミーティングは、操作方法やファシリテート方法などノウハウが多く世の中でシェアされるようになりました。オンラインをうまく活用することで、withコロナ時代を柔軟に生きていくことができます。ミュージシャンのライブや講演会、学校の授業などあらゆる業種において、オンラインの可能性がトライ&エラーされる中、ワークスタイルにおいてもオンラインをうまく活用できるかどうかは重要な観点。世代ごとのWEBリテラシーや慣れも若干ありますが、WEB会議を使いたいと支持したのは全体の84%です。これは大きな成果と考えます。オンライン会議の質を上げるための工夫やアイデアをどんどん提案することが今後のテーマだと考えます。

オンライン会議をする上でもテーマになるのが、人とリアルで会う会議との比較です。フラットな関係性が構築されているチームミーティングやプロジェクトミーティングで抵抗を感じる人は少なく、上司への報告やクライアントへの営業が必要となるものはリアルが望まれています。両方のメリットを実感しながら、適宜ベストな方法を選択できること、それをチームで共通認識として持つことが大切だと感じました。またオフィスですれ違いざまに雑談したり、立ち話をするような時間がオンラインでは生み出しにくく、余白のような時間をオンラインでどのようにデザインするか、今後の組織作りのポイントになりそうです。

よりウェルネスに生きていくためのワークスタイル

健康であること、そして豊かな人生を過ごすために。これまでなんとなく大切にしていたことが、より明確に意志を持ち、暮らしやワークスタイルを選んでいく時代に突入しました。ウェルネスを中心に、住まい、暮らし、仕事、家族の在り方を考えていく。ブルーモワがこれまで唱えてきた「住まいの幸せ密度を高めること」は、今の時代にフィットしていると感じています。後編では、より暮らしにフォーカスした調査データや具体的な住まいの提案をご紹介します。

掲載の写真は、ブリリア弦巻(分譲済)です。


調査概要データ

調査概要:在宅勤務等に関するアンケート 調査対象者:東京建物で働く人 調査期間:2020/6/22-6/28 有効回答数:726名(男性68%/女性32%) 年代別比率 20代16% 30代23% 40代33% 50代24% 60代4% 同居人数比率:同居人あり(子ども含む)44% 同居人あり27% ひとり暮らし29% 同居している子どもの年齢:未就学児27% 小学生28% 中高生22% 大学生・大学院生・専門学生14% 社会人9%
調査主体:東京建物・ブルーモワ

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