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プロジェクトノート

2019.09.26

働き方改革で、住まいも変わる?私たちの幸せとありたい姿とは

ブルーモワプロジェクトを始めて約7年以上の歳月が経過し、私たち女性の働く環境や暮らしが変化しました。政府が提唱した「働き方改革」によって、女性に限らず社会全体で「働き方」を見直す動きが始まったり、リモートワークを導入する企業や事業所内に保育園を設置・運営する企業も増えてきました。今後さらに働き方の選択肢が増え、住まいもバージョンアップが必要とされることを見据え、今の変化を私たちがどのように捉えていて、何を求めているか?など考えるワークショップを実施しました。その様子をお伝えします。

以前と比較して、働く女性の悩みは半分以上も減った?

ワークショップではメンバーそれぞれ「幸せ」と「悩み」を書き出しました。7年前と比べて、悩みの数が三分の一くらいに減っています。環境が整い、理解が広まってきたとも言えます。育児や介護といった理由がなくとも「今日は洗濯や掃除をしながら仕事をしたい」と、誰もが働き方を自分で選べるようになるのが理想です。環境のせいにせず、自分から変わっていくという前向きな姿勢もメンバーから溢れていました。SNSや雑誌で見かけるロールモデルや情報が、時折り「悩み」や「迷い」のタネになることもあるという声も。仕事も家庭も充実していて、すべて完璧に見えるけれど、そんなふうにがんばらないと私たちは幸せになれないのかな?と不安を煽られることや「輝く」がプレッシャーに感じることもあるそうです。自由に働き方や生き方を選べる時代だからこその迷いや自分で決めることへの躊躇が生まれるのかもしれません。

柔軟な働き方は、誰にとっても必要なこと

ありたい姿について意見を出し合った結果、リアルに実現可能な「幸せ」が多くありました。特別な日よりも毎日に対する視点が増え、健やかで心地よい日々に幸せのヒントがあると感じました。若い世代から「どうすれば折り合いがつけられるのか?」という疑問に対して「若いときは理想と現実のギャップに苦しむことがある。年次があがると、自分で課題設定や仕事によって注ぐパワーのコントロール・調整ができるようになって自然と折り合いがついてくる」「仕事のウエイトも変わってくる。仕事は人生のなかのひとつの手段」とキャリアを積んでいくなかでの気持ちの変化など語ったり、「体力・心理的な余裕を女性に限らず働いている人全員が持てるといい。そうしたらみんながみんなに優しくなれる」といった個人の幸せを追求するだけではあまり大きく社会が変わらないと実感している声もありました。
ブルーモワらしさの根幹にある「幸せと感じる気持ちのあり方から、住まいや社会環境をつくっていく源泉は、こういった気持ちを知り、お互いの本音を大切に尊重するスタンスから始まっているとメンバー全員で確認する場にもなりました。

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