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プロジェクトノート

2019.09.26

グリーンと住まいの素敵な関係とは? パーク・コーポレーションを訪問

花や緑がいっぱいの住まいに対する憧れは大きくても、仕事を持つ女性にとっては、なかなかそのゆとりが持てないという意見も。今回ブルーモワでは、青山フラワーマーケットなどを運営し、「都市生活者に花や緑に囲まれた豊かな時間を提供」しているパーク・コーポレーションの空間デザインブランド「parkERs(パーカーズ)」で働く女性社員の方にグループインタビュー。忙しい暮らしの中でのグリーンの取り入れ方や住まいへの提案・希望についてお話を伺いました。

働く女性のリアルなライフスタイルについて

パーク・コーポレーションで「日常に公園のここちよさを。」をコンセプトに空間デザインを行うparkERsの女性の皆さんとブルーモワのメンバーで、最初にお話したのはお互いのリアルなライフスタイルについて。自宅で幸せを感じるのは、どのような時なのでしょうか。

賃貸のマンションに家族でくらしています。土曜日の朝、バルコニーで飼っているメダカを娘と一緒に見ているときが「休日のはじまり」を感じて幸せです。室内はせまいのですが、バルコニーが広いのでこの住まいを選びました。北向きですが目の前が公園なので開放感があります。(プランツコーディネーター)

最近、窓が大きな部屋に引っ越しました。土曜の朝、植物を介して木漏れ日が届くのが好きです。(空間デザイナー)

私は子どもを寝かしつけた後、部屋の照明を暗くしてシアターのようなムードのなかで映画を見るのが楽しみです。「母の時間」を終わりにして、子どもにあれこれ言わず、家族みんなが自由に過ごす時間を大切にしています。(管理担当)

2人暮らしを始めたのですが、やはり窓の多い物件を探しました。リビングには3面に窓があるので開放感たっぷりです。土曜の朝、窓辺のテーブルで朝食を食べるときが幸せです。そんな何でもない時間が好きです。(PR担当)

オランダで生まれ、アメリカに住んだこともあり、海外生活の経験があります。いろいろなところに住みましたが基本的に集合住宅が多いです。ダンスを習っているのですが、金曜の夜、レッスンを終えて、疲れた体にシャワー浴びてから、自宅で晩酌するときが最高に幸せです。(マーケティング担当)

一本の花から始まるグリーンの取り入れ方

次は、具体的に「グリーン」の使い方について対話をしました。「一人暮らしで、家にあまりいないのですが、どうやってグリーンを取り入れればいいですか?」というブルーモワメンバーからの質問にグリーンのプロであるパーク・コーポレーションの女性の皆さんからアドバイスをいただきました。

入社前は、花というものは花束で買うしかないと思い込んでいたのですが、この会社に入って「1本だけでもいいんだよ」と教えてもらってから、気楽になりました。たった1本でも部屋の景色が変わるんですよね。小さな花瓶をキッチンにおいて、しばらくすると根のほうから傷むので、切ってだんだん短くしていく。その時々で花が楽しめることが分かりました。(マーケティング担当)

1本の花があるだけで、子どもの反応も違うんですよ。あまり大きな鉢植えを置くと枯らせたときにすごいストレスになってしまうこともあります。1本の花を飾るという小さなハードルから始めて見るのはお勧めですね。(管理担当)

垂れ下がる植物が好きなんです。天井からグリーンを吊るして楽しんでいます。床に着くまで育てようと頑張っています。(PR担当)

さらに「毎日忙しいので、どうやって面倒を見たらいいかわからない」というブルーモワメンバーの悩みについてもお答えいただきました。

トイレや洗面所、キッチンなど目につく場所におくのもポイントですよ。普段、内装設計やインテリアデザインを行うときも意識するのですが、目にする頻度が高いと意識も変わるし、ちょっと水をかえたりし易くなるので、手を掛けることが負担にならなくなります。(空間デザイナー)

私の生活には植物が欠かせまん。うちのバルコニーは北側ですが日陰でもよく育つものを選んでいます。リビングのフローリングの色と合わせたデッキを敷いて、リビングとつながって見えるように工夫して、広く見えるようにしながら、植物をいっぱい育てています。(プランツコーディネーター)

グリーンを上手に住まいに取り入れる方法とは?

最後に、一般的なマンションでグリーンを取り入れる方法や欲しい設備やサービスについてお伺いしました。

1人暮らし用のマンションはバルコニーがない場合がありますが、部屋が狭いからこそ、バルコニーが必要だと思います。外を体感できる場所がないと息苦しくなってしまいます。(マーケティング担当)

休みの日にバルコニーでご飯を食べるだけで、子どもはピクニック気分が味わえて機嫌がいいですよ。たとえおにぎり1個でもごちそうになるみたいです。(管理担当)

1人暮らしのときでもバルコニーに出てビールを飲むのが好きでした。向きはいろいろでもバルコニーのスペースがあるということが大切な気がします。(空間デザイナー)

食べるものを栽培するのは身近でいいですよ。スイカやミカンを食べた後の種も植えてみると芽が出たりします。イチゴの粒々でも芽が出ることもあって面白いです。そのためにもバルコニーには水栓がほしいですね。今は浴室からホースを伸ばして水やりしています。(プランツコーディネーター)

マンションの場合は玄関がみんな同じですよね。玄関の外もそれぞれ変えられると楽しいので、例えば自分の家とわかるように花が植えられるような棚があるとおもしろいかもしれません。共用のスペースになるから難しいかもしれませんが。(PR担当)

コンポストが屋上や敷地内にあったらいいですね。循環して再利用できるような設備がついていれば、みんな植物の栽培が気軽にできるようになるかもしれません。菜園があって、そこが住民のコミュニティの場になるようなマンションがあれば素敵です。(マーケティング担当)

景観として眺めるだけではなく、人を巻き込むデザインとしてグリーンを取り入れるといいですね。マンションで収穫祭をしたり、楽しんで人が植物と共存できるようなシステムができるといいですね。(プランツコーディネーター)

グリーンを上手に暮らしに取り入れるいろいろなヒントをいただいてありがとうございます。早速帰り道に、一輪のお花を買ってお部屋に飾ってみました。気分も上がって、お部屋の雰囲気も明るくなりました。住まいを提供する側として、都市で暮らしているからこそ、うまくグリーンと共存できるように考えていきたいと思いました。

パーク・コーポレーション parkERs(パーカーズ)


児玉絵実さん

Plants Coordinate Division Manager(プランツコーディネーター)


里吉章恵さん

Management Division Vice Manager(管理担当)


坂井邦子さん

Brand Communication Division Manager(マーケティング担当)


二反田彩さん

Design Division Designer(空間デザイナー)


森美波さん

Brand Communication Division PR(PR担当)


パーカーズ公式サイト(外部リンク)

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